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芸術の秋・・フェルメール展

ヨハネス・フェルメールは(1632~1675)オランダのハーグ近くのデルフトと言う町に生まれ
わずか、43歳で亡くなったそうです。
生涯をこの地で過ごしたフェルメール。 天才画家が残した作品は、世界中に30点程らしい。

フェルメールの作品が、展覧会に出品される事はほとんどありません。
今回は、フェルメールの作品を中心にオランダの絵画を代表するデルフトの巨匠たちの絵画を集めた
展覧会が2008年8月2日~12月14日まで東京美術館でフェルメール展として展示される事になりました。

上野公園から東京美術館に向かい、到着した頃は午後の2時過ぎでした。
前もって、ネットでチケットは購入していたのですんなり入れると思っていた所・・・
なんと!入場制限で1時間待ち(;一_一)

ちょっと、並んでる時は辛かったが・・ようやく会場に入る事が出来た。
入る手前で、ガイドシートとタッチペンを500円で購入する。
ヘッドホンをかけて、ガイドシートにペンを触れると その絵の説明が流れるシステムだ。
長ーい行列の後を歩きながら 説明を聞き 絵に見入る。

初めは、デルフトの巨匠たちの絵画が飾ってありました。
教会の絵が飾られています。 舐めるようにゆっくりと見て歩く。
なんとも言えない感じの絵です。 まるで・・写真を見てるような・・・
いゃ? 写真以上のリアル感があります。3Dを見てるよう!これが正解かもね。

本題の、フエルメールの絵画を見るまでに もう満足しちゃいそうな程の絵画でした。











ようやく、フェルメールの絵画を見えてきました。
ワイングラスを持つ娘・・リュート調弦する女・・ヴァージナルの前に座る若い女など・・・
絵の感じを一言で言うと・・ほんとに!光の天才画家が描いた物!って感じでした。











この絵は、<手紙を書く婦人と召使い>
この絵が、わたくしは一番まぶしかった! その絵から出てくる光が本当の陽ざしみたいで、
素晴らしいの一言です。










この絵は、<ヴァージナルの前に座る女>

少女が白いサテンのドレスに黄色いショールを身にまとった絵。
この絵は、大きな絵だと思っていたが・・実際には、物凄く小さな絵でした。
A4?いや・・もう少し大きかったかな! 
思っていたより小さい絵でビックリしましたよ。
フェルメールは、大きな絵をあまリ書かなかったらしいです。











<マルタとマリアの家のキリスト>

この絵が、一番大きかったのかな? 見ごたえもたっぷりでした。
と・・・フェルメール展を楽しんできました。

この作品たちが300年も前のものだとは思えない作品。
光の射し方の書き方は、まさに!天才としか言えないでしょ!これは(~o~)
高性能の写真を見てるようですよ!マジで!

12月の14日まで東京美術館で開催されています。
自分の目で、この素晴らしい巨匠たちの絵とフェルメールの絵を確認してきた方がいいですよ。
こんな事、めったにない展示会です。


もう最高!素晴らしかったです!芸術の秋を堪能いたしました~。。。(*^_^*)