アウトドアライフ!週末自遊人!

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オヤジ登山隊・・西黒からの谷川岳

7月1日 オヤジ登山隊 起床6時15分。

朝、一番 ヤッホー登山隊の隊長が・・・
「気持ち悪いー・・すーさん、行ってきていいよ!」

「だめだめ、行くぞー!」と無理しゃり出発。














7月の始めの日曜日に、谷川岳は山開きになります。











西黒尾根登山道からの登りです。










谷川岳・・・新潟と群馬の境にある山で トマの耳・オキの耳と双耳峰である。
標高は、2000mに満たない山ながら 山の東面には、一ノ倉沢や幽ノ沢など
第一級の岩場を持っていて 遭難者世界一といわれ・・魔の山とも言われております。
今回のオヤジ登山隊は、西黒尾根からの登りとなります。













谷川岳登山センターに登山届けを提出し 西黒尾根を登り始めます。
いきなりの急坂・・ ここで結構 体力を使います。
しばらくは、樹林帯を歩く。

樹林帯を抜けるといい展望になる。
天神平のロープウェー駅が見え、天神尾根も見えてくる。












ここから、ピークを2つ越える事となる。
約、20メートル前後の岩場の鎖場。

今回は、山の巨匠と呼ばれてるヤッホー登山隊の隊長が・・
鎖場の抜け方、三点確保をオヤジ登山隊に教えてくれました。

















小さなピークを抜けると・・ラクダの背と呼ばれる所にでます。












ここをすぎると、ガレ沢のコル 巌剛新道と合流する。
さぁ、ここからが 長いんだよね~また!

右手には、大きく広がるマチガ沢の展望が素晴らしい。
すーっと・・ガスがなくなると 山頂付近には多くの人影が見えます。












このあたりから、登山道付近に高山植物が沢山生えています。

これは、イワカガミ。だと思う?( ̄ー ̄;)汗









やがて・・氷河の爪跡に到着する。
一枚岩でつるつる滑る。
ここで、雪山の時 スリップすれば・・一気に300ぐらいは落ちるな。たぶん

ひらつかさんが、滑り具合を確認してます。














ザンゲ岩をすぎると、山頂直下 残雪が残っています。












標高差 1300m 駐車場からだと1400m。
一気に登りましたよ!

あいにく、山頂はガスってしまいました。










肩ノ小屋で昼食を済ませ、水が足りないので水を買う。
500mlの水が・・・400円^^;
あと、100円足せば ビール買えるじゃん!ビビッタ!
3本も買ってしまったけど・・?








下山ルートは、天神尾根からロープウェーです。








いやいや、ロープウェーも綺麗になって、大きくなったね~。

今回のオヤジ登山隊 西黒尾根からの谷川岳
いかがでしたか?

わたくし的には、山頂から 茂倉岳~土合ぐらいまで 行けそうだった気分^^!
たぶん、隊長も同じぐらいだったと思う。

わたくしから見た ひらつかさん。
しっかりとした、足取りで わたくしも負けるかもしれない!完璧でしたよ。


わたくしから見た INAPPYさん。
もう少し、足取りを軽くした方がいいと思う。(キツイ言い方かもしれないけど・・)
気力だけでは、お山は登れません!

でもね。がんばった!よくへたばらずに最後までやりぬけた!
さすが!オヤジ登山隊。 

今回、このオヤジ登山を登って 自分なりに気がついた事・・・
たぶん、あると思います。

わたくしもありました。
自分も後、5㌔痩せないといけないな・・と思った事
荷を背負うのは、OKだけど・・足がおかしくなってきた!
たぶん、20~30㌔背負って 穂高や槍は無理だろう。
酒も飲めなくなってきた・・・肝臓も休めないと・・・。

オヤジ登山、それぞれ子供もいる・・カミさんもいる。
家では、オヤジの事を待ってる家族がいる。

無理をせず、安全登山で今後も挑みたい。
子供抜きで、ガッン登山!シビレタ?
楽しかったという事でいいかな?

ひらつかさん、INAPPYさん。 ご苦労さまでした。
ヤッホー隊長、いろいろご指導 ありがとうございました。

楽しかったぜー!(⌒▽⌒)/~~~マタヨロシク~。。。