アウトドアライフ!週末自遊人!

アウトドア大好き。。。

子供との登山について・・






悲しい事に、韓国岳の遭難事故を聞き心が痛みました。
子供との登山。 皆さん どんなイメージで楽しんでいるんでしょうか?

自分は、子供との話しができる時間を楽しむ為と達成感を楽しませてあげたい気持ちです。

今回、韓国岳の件は 子供が一人で先に登った事で事故につながった。
家族皆で、登ってれば何も起きなかったことだと思います。

親子山をやってるとそんな事が、何気に感じる事があります。

子供は、ほっとくと!必ず自分が我が先状態になります。
これを防ぐのは、大人しかいません。
大人が、しっかりと見てないといけませんね。

必ず、調子に乗る前に落とすこと。 「いい加減にしろ!」ぐらいの感じで大人が先頭になるぐらいに
しないと何かと後で揉め事になるんです。

そのくらいの勢いで行かないと・・絶対に、何かあるんですよ!
自分は、そんな感じで親子山を楽しんできました。

山では・・誰しも、必ず 迷う事はあるんです。
自分も、そんな事いつもある事の感覚で思っています。

迷っても、必ず戻る事を 子供には教えています。
登った道を戻る。ただこれだけ!簡単に思うかもしれないけど・・これが難しいです。

登っていて前が、見えない登山道の場合 必ず人は感覚を失うと思います。
前が見えないと言うのは、かなりきつい登山道の事です。

辛いと、必ずしたばかりみて前をみてないんですよ。
これが、欠点。 疲れと感覚が鈍り 絶対に正常じゃないんです。

だから、子供なんて 大人が正常じゃない所を戻れって言ったって わかる訳が無い。
当たり前ですね。 そんな子供が一人歩きしたらどうなるか? これは、必ず何かありますね。

親子で楽しむ登山の場合、必ず 見える範囲で子供と接する事。
これが、何事もなく楽しめるコツだと思います。

悲しい事に、今回の韓国岳の親子山では 命を落とす事態までなってしまいました。
同じく、子供と楽しんでる親としては、心が痛いです。

今後、このような事故が無い事を願っています。

①子供との登山の場合、必ず親が見える範囲で楽しんでください。
②もし迷ったら、引き返す心構えで お願いします。
③必ず、登山の装備に抜かりなくが鉄則です。

これだけやってれば、絶対に何かあっても、何とかなります。
自分は、大げさですが 2泊3日はできる装備で必ず登山してますよ!
そのおかげで、何度も命拾いした事がありますよ。

今後、このような事故や遭難に合わないように、皆が皆!心してれば起きない事です。
親子山楽しむ人は、心がけて楽しんでください。

今回の事故は、自分の子供と同じ年の子だったんで心が痛みました。
ご冥福をお祈りいたします。。。