お盆登山は、那須連山 三本槍
新潟~喜多方~福島の田舎を回りお盆の登山は三本槍まで
福島の田舎から、那須までは40分ぐらいです。
朝の4時起床、用意をして6時頃駐車場を出発です。
今回のメンバーは、息子・娘・かみさん・すーさんです。
子供達と、この山はもう何度も登っております。
紅葉登山・雪山登山・三斗小屋泊りなどですね。
息子は、もう少しで 自分と同じくらいの背になります。
靴のサイズも同じぐらいになりましたので共有できます。
娘は、かみさんに似たのか・・・背はあまり大きくなりませんね
今回は、ママ(祖母)の靴を借りてきました。
登って来た道を振り返ると、那須の町に光が差し込んでいますね。
とても、綺麗でした
登山道の右方向を見ると、朝日岳です。
もう1ヶ月すれば、ここも紅葉がはじまります。
カッコいい!山ですね
峰ノ茶屋跡避難小屋で5分休憩して
剣ヶ峰方向に登って行きます。
ここからは、少々鎖場が続きます。
右巻きに鎖場が続きます。
このがけっぷちを登り切れば朝日岳の足元に行くコースです。
熊見曽根分岐~清水平を下り木道を渡ります。
ここを過ぎれば、北温泉分岐を左に巻き
トンネルのような、笹やぶを登って行きます。
後、ひと登り・・
ここを登れば、三本槍に到着しますよ。
お父さん!!!こんなになっちゃった!と娘の足元を見ると
登山靴のソールが、思いっきり剥がれていました
予備の靴ひもは、持っていますが・・・ボンドやガムテープなどは持っていません。
しょうがないので、娘に歩けるか?と聞き少し歩いてみました
ソール無しでも、気をつければ歩けそうだったんでそのまま行く事にしました。
途中で、登山者たちが熊を発見したらしく騒いでいます。
小熊が3匹いたそうです。でも、靴の方が気になり景色も、騒ぎも気になりません
娘の様子を見ながら、一歩一歩下って行くしかありません。
もう少しで、ソールの剥がれた靴の底が破れそうな感じの所で下山完了。
ママさんから借りた靴は、ソールベロンちょ!
この状態で、良く!あの鎖場を下ってきた娘に拍手です
あまり使っていない登山靴を借りてくるのも考えもんですね
今度からは、こんな事もあるかと想定してガムテープもアイテムに入れないとね!?
こうして、行きは♪ヨイヨイ♪帰りは怖いお盆登山は終わりました。
降りてきたから、笑えたけど・・これのせいで滑落とか無くてヨカッタと思いました
帰りは、温泉に入り 今度は東北道を上りましたよーーー
東北道も込まずに千葉まで着き・・・反省会は、札幌ビール園ですぞ!
生ビール 生ラム
家族で今回のお盆の話を楽しんできました
こんな時にしか、家族で集まれないなんて、少しさびしいけど・・・
子供達も、離れて暮らすと大きくなってるのが良く分かりますね。