真教寺尾根から赤岳山頂
登り途中までの鎖場は、然程難しい所でもなかった。
確実に、三点確保して登れば、危なくもない所に感じた。
確実に、三点確保して登れば、危なくもない所に感じた。
ただ、最後の何箇所か!15m~30m~50m前後の長い鎖場は、少々体力が必要かもね。
自分は、荷物が結構重かったんで体力を使いましたね^^;
自分は、荷物が結構重かったんで体力を使いましたね^^;
危なっかしい、鎖を抜け出ると竜頭峰南側基部に登る所に出る。
ここらで、急に雲行きがあやしくなってきた。
ここらで、急に雲行きがあやしくなってきた。
「ぽつり・・ぽつり」が「だーっ・・」に変わり「ザザー」の変化。
慌てて、雨具を着て準備を整えた。
又、5分もしないうちに・・風が吹いてきた。
「ひゅ~ん」・・「びゅ~ん」・・「ごーーーっ」(@_@)
上から落ちた雨が、山の斜面を登って来る風にあおられて、下から雨が顔にささる感じ。
痛いんですよ!雨が!参っちゃいました。息子は飛びそうになるし・・
痛いんですよ!雨が!参っちゃいました。息子は飛びそうになるし・・
後山頂まで、15分と書いてある看板であきらめて・・一度は鎖を下ったが・・
それも、鎖が「ジャラジャラ」と風であおられる程。
それも、鎖が「ジャラジャラ」と風であおられる程。
これが・・風速何メートルあるんだ?自分も吹き飛ばされそうになる程の風と雨。
しっかりと握った、息子の手・・・久しぶりに息子と手をつないだな。
山頂付近に着くと、数名の人が記念写真を撮っていた。
しっかりと握った、息子の手・・・久しぶりに息子と手をつないだな。
山頂付近に着くと、数名の人が記念写真を撮っていた。
風が少しおさまる(と言ってもかなり吹いてる)合間に2.3枚撮るか~と山頂に着く。
ここは、人間がいられる場所じゃない・・早く小屋に行こう!!!
つられて、記念写真撮っちゃったが・・いけないいけない^_^;危ない危ない。
つられて、記念写真撮っちゃったが・・いけないいけない^_^;危ない危ない。
山頂小屋に入ると、これまた!別の世界。
ストーブが焚いてあり、かすかに聞こえるタイコのような音楽。
ストーブが焚いてあり、かすかに聞こえるタイコのような音楽。
おおっ~ここは!南国だな(^O^)/ そう感じた。
少し、外の様子を見ていたが・・・もう変わる様子は無い。
少し、外の様子を見ていたが・・・もう変わる様子は無い。
小屋のフロントで、ニコニコ笑うおにーさんの顔を見ると、今日は、ここに泊まろう。
そんな感じになった。
そんな感じになった。
もし、あのフロントに笑いもしない 愛想もない人がいたら・・・即下山だったな。
部屋は、フロントの奥にある 2段ベットの上だった。
暖かそうな布団と、寝袋があり寝心地も良かったです。
山頂小屋で良かった。 ここは、携帯も電話もつながる。
こういう訳で、この日は小屋に泊まる事にとの連絡を家族に入れた。
息子には、学校を休ませる事になってしまったが、山登りをする人はこういう経験も必要だろう。
この日は、外は嵐 小屋の中は、南国。
息子と、普段しゃべらない事も楽しく話せる時間が持てた。
山小屋って、規則正しいでしょ!寝る時間も早いし。ご飯も食べなきゃ後では食べれないし・・
布団もひいたりたたんだりしないといけないしね~(^ム^)
息子は、いい経験になっただろうな~(^.^)